億万長者の税金について ビットコインは最大45％税金を持っていかれるのか！？

外国為替のFXである場合、約20％以上の金額を税金として振り込むことになるのだが(以下参照)　　ビットコインでの儲けた額はどのようにするのか、今回は調べようと思いました。

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「先物取引に係る雑所得等」として、所得税15％(他に地方税5％)の税率で課税されます(申告分離課税)。

No.1521 外国為替証拠金取引（FX）の課税関係｜国税庁

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国税庁のHPに載っている情報を調べた所、

ビットコインに関しては「所得税」(2018年8月時点)の扱いになるとの事。

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引用元：国税庁

No.1524 ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係｜国税庁

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つまり、日本は累進課税制度なため、

所得の合計額に応じて金額が異なってくるという事です。

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「No.2260 所得税の税率|所得税|国税庁」

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(平成27年分以降)

国税庁より：

所得税の速算表

課税される所得金額	税率	控除額
195万円以下	5％	0円
195万円を超え 330万円以下	10％	97,500円
330万円を超え 695万円以下	20％	427,500円
695万円を超え 900万円以下	23％	636,000円
900万円を超え 1,800万円以下	33％	1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下	40％	2,796,000円
4,000万円超	45％	4,796,000円

つまり、

330万以下の場合は10％

695万円以下の場合は20％

ここまでは株とFXよりもお得なのですが、

900万を超えて来ると断然ビットコインの方が税金を多く引かれてしまうのです。

また、更に注意しなければならないのが、

他の収入も合算した金額で計算しなければならない点です。

もし、

仮にビットコイン100万円だけの稼ぎでも、

年収が800万であれば、ビットコインの税金額は5％ではなという事は注意しておいて下さい。

もし、思いがけず、税金を稼いだ場合、

しっかりと税金のご相談をする事をオススメ致します。